RAY-Goddes(レイ・ガデス)

銀河連邦系において、特異的集団を集めた部隊「RG-13」の部隊長兼課長。

遙か昔人間と融合していた時期があったため、そのことを快く思わない銀河連邦内の一部上司から白眼視されている。

そのために与えられる部下は様々な問題を抱えた者が多いが、その手腕と人間性で彼女たちを立派に育て上げているが、過去に人間と融合し別れた経験もそれに大きく寄与しているのではないだろうか。

特に謎の異星人と接触して突然変異したレイ・ブルーウォーターや、様々な意味で危険な過去を持つレイ・ブラッククォーツなどを自らの責任で引き取り、立派に育て上げた。 まさにレイシリーズの母と言える存在。

CANDYさん製作のレイガデスです。体表の模様、スタイル、立ち姿のバランスなどどれを取っても一級品のキャラクターではないかと思っています。

ヒロイン系のキャラクターはどうにも寸劇かコントっぽいような物が多くて「純粋な正統派」巨大ヒロインという物がほとんど無かったように思います。 その既成概念を打ち破ったキャラクターとしての意義は非常に大きいのではないでしょうか。

おそらく彼女がいなかったら、僕はPOSERで画像製作をしていなかったと思います。

DynaGirlAlexia(ダイナガール・アレクシア)

ウルトラ一族。レイガデス達とは違う次元宇宙の住人。

その姿はレイガデスの一族とはかけ離れており、銀河連邦でも少数の目撃例があるだけで存在は極秘とされている。 ある時ダイナガールは次元宇宙の小惑星に迷い込んで惨殺された小惑星観測員を発見。「他宇宙のいかなる行為にも荷担しない」という規約を破って彼女を救助し、さらにウルトラの命まで与えてしまった。

蘇生時の突然変異により変化した体表模様の色を見て、はるか昔に地球で見た湖の色から「ブルーウォーター」という名前を彼女に与え、親友ウルトラウーマンと共にこっそりと彼女を戦士として育て鍛え上げる。

しかし、その存在はウルトラ一族にたちまち知れ渡ることとなり、ダイナガールは悩んだ末、泣く泣く彼女の名前以外の記憶をすべて消し、元の宇宙に戻すことに決めるのだった。 子供のいないダイナガールにとって、ブルーウォーターはまさに愛娘と言える存在であり、その決断はどれだけ辛かったであろうか・・・

そういう理由で、ダイナガールは本当にどうしようもなくなった場合、最後の最後にに助けてくれる「優しいおばあちゃん」のような存在です。

ダイナガールは元のデザインがとにかく秀逸なので、強さと優しさがものすごくバランス良出ているキャラクターだと思うんです。母性の両手と破壊の両手を持つような雰囲気。

この姿は別次元で活動するための仮の姿で、「レイ・アレクシア」という偽名を使って別宇宙で活動中です。 当然ブルーウォーターは彼女の正体も、そして彼女が正体を明かしても誰だかわかりませんので見守っている本体としては結構辛いのではないでしょうか・・・